すき家前橋上小出店近辺の飲食店のことなど。
コロナの感染者が減少したことから休業要請や自粛も解除されて
飲食店、レストランにも客がすこしづつ戻ってきたようだ。
でもまだ、以前のようにはなっていない。
あるお店は時たまランチメニューが目当てで行くのだけれど
先日入店したところ、空席が多いのは仕方ないとして
そのお目当てのランチメニューの写真に
「このメニューは現在提供していません。」
などというテプラが貼ってあった。
店員の女性に訊いたら、曰く
「人手不足なので、提供できません、すいません。」
とのこと。
コロナの影響で調理スタッフも休んでいるんだろうか?
それで、その店では食べず出て
その日は「かつや」というところで昼食を食べることにした。
ここはけっこう客が入っている。
注文して待っていたら
注文していたものとちがう定食がきた。
その旨告げると
注文をうけた女性スタッフが平謝りの状態になった。
「すいません、すぐに替えてお持ちしますので」
こちらもその態度に感心して譲歩した
頼んだものと違うけれど、いいですよそれで、それ食べますよ。
「それはいけません、すぐご注文のものをお作りしますので、お待ち下さい。」
そして、注文の定食が出された。
「お待たせてすいません。すみませんでした。」
そして食べ終わってレジでも
「本当にすみませんでした。」
くどいくらいに謝っている
「かつや」は値段も安いし接客も悪くないので何度か来たことがあるのだが
こういうアクシデントが起きた場合、如実にその店・・・その店を経営している企業の姿勢が現れるのだなぁ、と思った。
お客様は神様、などと言う言葉は不自然であると思う。
しかし、安価な定食であろうともお金を払ってくれた人に対しては
最低限不快な思いをさせない、
さらに言えば、金銭の授受がある無しにか関わらず
人と人が接するときには最低限の礼節と気遣いをする
それが社会人としてのモラル・常識なのであると思う。
さて、こんどまた
ふじいさんいるかな?
彼女は今度はどんな接客をするか、しているのか?
またレポートしますね
乞うご期待。